アトピーに注意したい食べ物

アトピーの方が注意していただきたい食品があります。

まず第一にマーガリンです。

マーガリンは健康な方でもぜひ避けていただきたい食品です。

常温で液体になるコーン油や大豆油のようなリノール酸がたくさん入っている油に水素を添加してバターやラードのように常温で固体になる飽和脂肪酸に変化させたものがマーガリンです。

最近、トランス脂肪酸という言葉をよく聞くようになりました。

トランス脂肪酸が体に良くないと思っている方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

トランス脂肪酸は合成された油で自然界にはごくわずかしか存在しません。

トランス脂肪酸は必須脂肪酸ではないので体内で分解するときにビタミンとミネラルが大量に使われます。

ビタミンとミネラルが体内で少なくなりますとアトピーを悪化させてしまいます。

それに、トランス脂肪酸は細胞膜を薄くして有害物質の侵入を許してしまいます。

アトピーの方でどうしてもマーガリンを食べたい方は代わりにバターを使うことをお勧めします。

次にアトピーの方が摂らない方が良いと思われる食品はチョコレート、コーヒー、ココアです。

これらが大好きな方がほとんどだと思いますが、チョコレート、コーヒー、ココアの原料はマメ科の植物なのでアトピーのかゆみの原因になるヒスタミンと言って、アレルギーを引き起こす物質がたくさん含まれているからです。

特に脂肪酸と砂糖をたくさん含んでいるチョコレートは控えた方がよさそうです。

また、卵も注意してください。

卵の白身にはたんぱく質がたくさん入っています。

たんぱく質は加熱するとアレルギーを引き起こす性質が変化して弱くなります。

しかし、卵の白身には熱に強いオボムコイドという物質が入っているため、オボムコイドにアレルギー反応がある方は卵は注意する必要があります。

また、お米も注意が必要です。

お米はたんぱく質がたくさん含まれていますし、よく噛まないで飲み込むとポリペプチドという物質で残ってしまいます。

よく噛めばたんぱく質がアミノ酸に分解されるのですが、ポリペプチドの形で残ってしまうと腸に吸収して血液に混ざってしまいます。

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