アトピーの基礎知識を知ろう

アトピー性皮膚炎とは長く続く湿疹です。

治ったと思ったら、季節が変わるとまた湿疹が出てきたりするので完治するにはなかなか難しい病気です。

アトピーは皮膚が乾燥して赤くなってかゆくてかいてしまうと余計赤くなってしまい、血が出てただれたりします。

見ていて痛々しいアトピー性皮膚炎もあります。

湿疹の特徴として、顔や目・口の周辺、首、耳、手足の関節部分などに左右対称に出るということがあります。

顔が真っ赤に腫れていて人と目を合わせるのも恥ずかしくてできなかったり、学校でクラスのみんなにからかわれ、イジメの対称になり、ついには外に出るのも嫌になり、対人恐怖症になった若い方もいらっしゃいます。

症状の期間は幼児で2カ月以上、成人では6カ月以上の症状が出るのが特徴です。

初めはカザカザしている湿疹も、かゆみが我慢できず掻き過ぎてしまうとジュクジュクして化膿しかさぶたができることもあります。

アトピーではなくてもかゆいのに掻けない辛い気持ちは誰でも経験があるのではないでしょうか。

アトピーという病名は、「場所が不特定」

という意味のギリシャ語「アトポス」

(atopos,a=不特定、topos=場所)から由来し、1923年にコカという学者が名付けました。

医学用語としては鼻炎や気管支ぜんそくの他のアレルギー疾患を指すこともありますが、日本では「アトピー」

だけでアトピー性皮膚炎という意味で使います。

アトピーは現代病と言いますね。

その患者の数はここ20年間で7倍になり、3歳児の約3パーセントになると言われています。

確かに20年前はアレルギーが原因の病気はそんなに聞かなかった気がします。

私が考えるに、環境汚染、食べ物の欧米化、インスタント食品や冷凍食品などに含まれる添加物、シャンプーや歯磨き粉に使われる界面活性剤、洗濯洗剤に含まれる化学物質が大きく関わっていると思います。

そういう物質に過敏に反応してしまう方がいらっしゃいます。

逆にそういう物質に鈍感な方も長年体内で溜まっていきますと、大きな病気を引き起こすこともあります。

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